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チャンスは平等?YESと言い切る写真作家の私が考えること

チャンスは平等?YESと言い切る写真作家の私が考えること

「チャンスはみんな平等にあるもの」
こんな言葉を耳にしたことがありませんか?
でも、それって本当なのでしょうか?

今回は、写真家として活動する私の視点から、このテーマについて考えてみます。

答えはYES。でも「チャンス」の捉え方がカギ。

私の答えはYES。
ただし、多くの人が考える「チャンス」とは少し違うかもしれません。

「チャンス」=大きな転機、だけではない

例えば、有名な写真家に認められ、本が出版される。
SNSを通じて作品が評価され、一気に有名になる。

これらは、間違いなく「大きなチャンス」です。
でも、こうしたシンデレラストーリーは、ほんの一部に過ぎません。

私も、ある有名な写真家に作品を見てもらい、講評や出版社の紹介を考えてもらえるという貴重な機会を得ました。でも、それは「特別な才能があったから」ではなく、小さなチャンスを積み重ねて掴んできた結果だと思っています。

___チャンスの本質とは?___

まず、チャンスには大小があることを理解してください。
そして、チャンスは「自分で見つけ」「自分で作るもの」だと私は考えます。

大きなチャンスは、いきなり訪れるものではありません。
むしろ、小さなチャンスを作り、それを掴むことから始めるのが現実的です。

___小さな行動が大きなチャンスを呼ぶ___

「チャンスなんて自分には訪れない」
「掴めるのは一部の特別な人だけ」

もしそう思っている人がいたら、少し考え方を変えてみてください。
今までは「チャンス」について知らなかっただけかもしれません。でも、今この記事を読んで知ることができた。これは、大きな進歩です!

ここからは、行動するか、しないかの二択です。

___私がやってきた行動と、その結果___

1. 写真コンテストに応募する

小学校6年生の時、「フォトシティさがみはら」で賞をいただきました。
これをきっかけに、父から本格的なカメラを購入してもらい、写真家としての道が開けました。

コンテストに出しても賞を取れるとは限りません。でも、応募しなければ可能性はゼロのまま。出し続けることで、どれかに引っかかる可能性が生まれます。

2. SNSでつながりを作る

SNSを通じて、多くの人と知り合うことができました。
特にイベントで知り合った人とSNSを交換することで、後々仕事につながることもあります。

また、好きな作家さんや応援してくれた人にDMを送ることもあります。これは賛否両論あるかもしれませんが、私の場合、多くの方と仲良くなるきっかけになりました。

3. オフラインイベントに参加する

東京近郊にお住まいの方は、ぜひ写真関連のイベントに足を運んでみてください。
直接会って話すことで、オンラインでは得られないつながりが生まれることもあります。

4. 名刺を配る

イベントに参加する際に、必ずやってほしいのが名刺を配ることです。
名刺には以下の効果があります。

  • 自分の存在を印象づける
  • 後から連絡を取りやすくなる

物理的に残るため、イベント後に思い出してもらいやすくなります。デザインにこだわるのも一つの手です。

___最後に___

チャンスは、待つものではなく、自分で作り出すものです。
小さな行動から始め、積み重ねていけば、きっと大きなチャンスにつながります。

チャンスは平等にあります。

「行動するか、しないか」
あなたは、どちらを選びますか?

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